明治大学情報コミュニケーション学部入試の国語(国語総合)では現代文が2題と古文(和歌含む)が1問出題されます。現代文と古文の両方で文学史が出題されることも特徴です。
現代文では1題目に硬質な評論文/論説文が出題され、2題目には小説または随筆が出題されます。
ここでは2020年の明治大学国語(情報コミュニケーション学部)の現代文1題目を見ていきます。
舟木亨「現代思想講義ー人間の終焉と近未来社会のゆくえ」からの出題で、ちょっとだけ変化球になっています。
おそらく「明治大学を受験するのであればこのくらいの変化球は打ち返せるようになってきてね」という出題者からのメッセージだと思って、解説していきます。
他大学を志望している人でも同様の出題がされる可能性はありますので練習と思って挑戦してみてください。
それでは問題をお手元にご用意ください。
※このブログを初めて読む方は読解の方法を次の記事で解説していますので先にご覧ください。
現代文唯一の公式=読解の3ステップ
必ず次の3ステップで読むことを忘れないでください。
3ステップを踏み間違えないように、まずは読解ナビを穴埋めしていきましょう。
明治大学過去問 2020年 国語 現代文(情報コミュニケーション学部)のテーマ・二項対立・筆者のポジション
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