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大学入学共通テストの日程や出題範囲の変更や9月入学導入をめぐるタイムライン【大学受験】

大学入学共通テストの日程や出題範囲の変更や9月入学導入をめぐるタイムライン

【更新】詳細が決定しました。以下の記事もご覧ください。

 ◆【受験生向け】令和3年度大学入学共通テスト完全解説【出願概要・時間割・出題方針】

◆【公式発表】大学入学共通テストの受験案内と受験上の配慮案内

◆日本学術会議が大学入学共通テストにおいて「書く・話す」能力を問うことに懸念

 

 

大学入学共通テストの日程や出題範囲の変更や9月入学導入をめぐる経過

新型コロナウイルスの影響で全国の高校で休校措置が取られました。

 

緊急事態宣言が明けた今も分散登校から始まり、通常授業に戻り切れていないところもあります。

 

その影響で学習の進捗に遅れがあり、また、地域によってその程度も様々です。

 

このような状況で全国を対象とする大学入試での不公平感をなくすために、文部科学省において入試の日程や出題範囲について協議されています。

 

受験生の皆さんは日々様々な情報が入ってきて不安な毎日を過ごしていると思いますが、大切なのは目の前の毎日を無駄にしないことです。

 

このページも皆さんの不安を煽ることを目的としているわけではありません。

 

多くの受験生が挑戦する大学入学共通テストについて現在の状況を知り、極端に不安になったり楽観視することなく毎日を過ごしてほしいとおもっています。

 

5月28日

文科省が全国高校長協会にアンケート実施を依頼。内容は大学入試の時期、出題範囲、追試など。文科省は6月上旬にとりまとめ、大学側と協議の上で6月中に対応策を示すことに。

6月2日

自民党の秋季入学制度検討ワーキングチーム座長の柴山昌彦文部科学相から萩生田文科相へワーキングチームの提言が伝えられる。内容は9月入学導入見送りと入試時期の半月~1ヶ月後ろ倒し。

6月4日

全国知事会が「高校教育のあり方研究会」を設置し、9月入学について検討することを発表。来年6月にとりまとめ予定。あくまで将来的な9月入学導入についての研究で今年の受験生には影響無し。

6月12日

萩生田文科相が追試の対象として新型コロナウイルスの影響で学習に遅れがある生徒も含められる可能性を示唆。ただし前日11日に開いた協議会では追試に対応する会場やスタッフの確保が困難との意見有。また、全国高校長協会のアンケートでは7割程度が予定通りの実施を希望していたことが伝えられる。

6月13日

全国高等学校長協会(全高長)が全ての大学入試を1ヶ月後ろ倒しにするよう求める方針を決める。アンケートを通して他地域の状況が明らかになったことが要因。

 

6月17日

文部科学省が大学入学共通テストを予定通り来年1月16日と17日の2日間の日程で実施する方向で協議会の了承を得たことを公表。新型コロナウイルスの影響を受けた休校などで学習の遅れがある場合、2週間後の追試を受けられるようにする。その場合は最初から追試を選択して出願。

 

総合型選抜については出願時期を2週間遅らせて9月15日から、学校推薦型については従来通り11月1日から。

 

また、新型コロナウイルスに感染するなどした場合に追試の追試を2月13日と14日で実施。

 

今月中に最終決定し、公表されます。

 

国の中央省庁では有識者会議などで案を決め、その後は手続きがあるだけですので、書類上決定していないということであり、本日公表された案で事実上決定したことになります。

 

6月19日

文部科学省が実施要項を公表しました。内容は17日に協議会で了承を得たものと変わりません。

 

日程が2つあり、最初が1月16日、17日、次に新型コロナウイルスによる学習の遅れ対策として2週間後の1月30日、31日があります。

 

1月30日、31日は最初の日程の追試でもありますが、全国各都道府県に会場が設置されます。

 

後半の日程の追試は2月13日、14日です。

 

その他、総合型選抜(旧AO入試)の出願開始が9月15日、学校推薦型選抜(旧推薦入試)は予定通り予定通り11月1日です。

 

また、一般入試も予定通り2月1日から実施ですが、出題範囲を制限するなどの工夫が求められています。

 

7月13日

国立大学協会は、新型コロナウイスるの影響に配慮するとした文部科学省の要請を受け、国立大学2次試験の追試を設定すると発表しました。

 

新型コロナウイルスにかかった受験生が対象です。

 

前期日程は従来通り2月25日から、後期日程は3月12日以降に行われますが、新型コロナに感染するなどして受験できなかった場合、3月22日以降に追試験が設定されます。

 

スケジュール決定、志望校ごとの合格への戦略は

大学共通テストの日程は示されましたが、まだ詳細な実施要項は発表されていません。

 

どのため日程の選択が受験生ごとにできるのか、地域ごとなのか、学校ごとなのかなど不明な点が多いです。

 

そのため、実施要項が発表された後に改めて記事化したいと思いますが、現時点で考えられるポイントは次の通りです。

 

1 ほかの受験日程とのスケジューリング

大学共通テストの第2日程や第3日程だと他に受験する私立大学の日程が迫ってきます。学校別の入試対策ももちろんですし、センター試験の結果をみて受験大学を選ぶ人もいると思います。

 

2 新型コロナの再流行や季節性インフルエンザの流行可能性

これは第1日程を予定していてそのタイミングで新型コロナウイルスの第2波や季節性インフルエンザの流行により不幸にも自身が感染する等影響を受けてしまった場合でも同様のリスクですが、日程が後ろになっている第2日程、第3日程を予定していて流行が来てしまった方が影響が大きいでしょう。

(7/1更新)

大学入試センターから要項が発表され、第二日程を選ぶかどうかは学校ごとの判断とされました。受験生個々で選ぶことはできません。

 

3 これまでのセンター試験では追試の方が難しい傾向

昨年度まで行われていたセンター試験では追試の方が難しい傾向がありました。大学共通テストは今年スタートですのでどのような問題が出るのか見たい気持ちもありますが、それが余計なインプットになって雑念が生まれてしまう可能性もあります。

 

4 学校の授業のスケジュール

学校の授業スケジュールにも注意しましょう。どこの学校も当初予定より遅れています。大学共通テストの時期にどこまで授業が進んでいるかを確認しましょう。