受験国語現代文の解き方:ライオンの勉強法

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ライオンの勉強法

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長崎大学が新型コロナウイルスの影響を踏まえた入試における変更点を発表

長崎大学が新型コロナウイルスの影響を踏まえた入試における変更点を発表

 

長崎大学新型コロナウイルスの影響を踏まえた令和3年度入試における変更点を発表しました。

 

概要は次のとおりです。

【全学部共通】

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー),教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)を踏まえた入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)に基づき,「学力の3要素」(「知識・技能」,「思考力・判断力・表現力」,「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」)を多面的・総合的に評価します。


1 一般選抜

(1) 個別学力検査(数学,理科,外国語)に思考力・判断力・表現力を評価するための高度な記述式問題(レベルが極端に高い難問ではなく,効果的な解法がないのかを考えることや,問題を通じて考えたことを表現させることなど思考の広がりを求める問題)を新たに導入します。
(2) 調査書を配点の対象とします(※1)。その割合は配点合計の10%以下とします。ただし,調査書を提出できない場合は調査書に代わる書類を求めることとし,その書類を用いた評価を行います。
(3) 面接又はペーパー・インタービュー(面接に代わる筆記試験)を課します(※2)。
(※1)調査書記入担当者の主観で記入する箇所は,配点の対象としません。
(※2)多文化社会学部(国際公共政策コース・社会動態コース・共生文化コース・言語コミュニケーションコース)の前期日程を除く(主体性等の評価は総合問題で行います。)。

 

2 総合型選抜及び学校推薦型選抜 

(1) 各学部・学科のアドミッション・ポリシーに基づき,提出書類,小論文,口頭試問,各教科・科目に係るテスト,資格・検定試験の結果等を用い,学力の3要素を多面的・総合的に評価します。
なお,学校推薦型選抜においては,学校長の推薦書に記載された学習歴や活動歴を踏まえた学力の3要素も評価の資料の一部として用います。
(2) 教育学部の総合型選抜Ⅱの第2次選考日を,大学入学共通テストの試験日より前に設定します。
(3) 教育学部及び水産学部の学校推薦型選抜Ⅱの試験日を,大学入学共通テストの試験日より前に設定します。

3 そのほか

大学入学共通テストの外国語(英語)の配点(200点満点)は,「リーディング(100点満点)」と「リスニング(100点満点)」の1:1の比率となっていますが,本学では,「リーディング(160点満点)」と「リスニング(40点満点)」の4:1の比率に変更し,その合計得点を各学部・学科等の入学者選抜における外国語(英語)の配点に換算します。

 

【多文化社会学部】

(1) 一般選抜(前期日程・後期日程)の第1段階選抜方法を以下のとおり変更します。詳細は25ページ
「②入学者選抜方法等 ア.多文化社会学部(前・後期日程)」を参照してください。
○ 大学入学共通テストの外国語の得点率の変更
<前期日程>
(旧) 大学入試センター試験の外国語の得点率が80%以上の者
(新) 大学入学共通テストの外国語の得点率が75%以上の者
<後期日程>
(旧) 大学入試センター試験の外国語の得点率が85%以上の者
(新) 大学入学共通テストの外国語の得点率が80%以上の者
○ その他の要件の廃止
前述の外国語の得点率以上又はその他の要件を満たした者を第1段階選抜の合格者としていましたが,その他の要件を廃止します。
令和3年度長崎大学入学者選抜方法等の主な変更点(概要)
(2) 一般選抜(前期日程・後期日程)及び総合型選抜Ⅰ(一般枠)において,利用可能な外国語検定試験のスコア「GTEC(3技能版)700点以上」を対象から外します。また,一般選抜(前期日程・後期日程),総合型選抜Ⅰ(一般枠)及び帰国子女入試において,利用可能な外国語検定試験に「英検 CBT準1級」及び「英検 S-CBT 準1級」を追加します。
(3) 外国人留学生入試の実施時期を次のとおり変更します。
出願期間:11月上旬,試験日:11月中旬,合格発表:12月上旬
それに伴い,日本留学試験の成績は,令和元年6月若しくは11月又は令和2年6月実施分のいずれか1回分の成績を利用することとなります(令和2年11月に実施される試験の成績は利用できません。)。

 

教育学部

(1) 一般選抜(後期日程)を廃止し,その募集人員を一般選抜(前期日程)に加えます。
(2) AO入試Ⅰを総合型選抜Ⅱへ変更し,特別支援教育コースの総合型選抜Ⅱによる募集を停止します。
この停止した募集人員は一般選抜(前期日程)に加えます。
(3) 推薦入試Ⅰを学校推薦型選抜Ⅱへ変更し,中学校教育コース実技系の学校推薦型選抜Ⅱによる募集を停止します。この停止した募集人員は一般選抜(前期日程)に加えます。
(4) 小学校教育コース及び特別支援教育コースにおいて,一般選抜(前期日程)の個別学力検査等の選択教科を「国語,数学から1」から「国語,地歴・公民,数学,理科から1」へ変更します。
(5) 中学校教育コース文系において,一般選抜(前期日程)の個別学力検査等の選択教科を「国語,数学,外国語から1」から「国語,地歴・公民,外国語から1」へ変更します。
(6) 中学校教育コース理系において,一般選抜(前期日程)の個別学力検査等の教科から「外国語」を外します。
(7) 幼児教育コースにおいて,一般選抜(前期日程)の大学入学共通テストの利用教科・科目を「5教科6科目又は6教科6科目」から「5教科5科目」へ変更し,個別学力検査等の選択教科を「国語,数学から1」から「国語,地歴・公民,数学,理科から1」へ変更します。
(8) 中学校教育コース文系において,外国人留学生入試の個別学力検査等の選択教科を「国語,数学,外国語から1」から「国語,地歴・公民,外国語から1」へ変更します。
(9) 一般選抜(前期日程)の合否判定基準を以下のとおり変更します。
(旧) (3) 大学入試センター試験と個別学力検査等の総得点が50%未満の者は不合格とする。
(新) (3) 大学入学共通テストと個別学力検査等の総得点が,原則として50%未満の者は不合格とする。
(4) 面接の評価が著しく低い場合には,大学入学共通テスト及び個別学力検査等の成績にかかわらず,不合格とすることがある。
(10) 外国人留学生入試の合否判定基準を変更します。

(4) 面接の評価が著しく低い場合には,日本留学試験及び個別学力検査等の成績にかかわらず,不合格とすることがある。

 

【経済学部】

(1) AO入試Ⅰ(実践力枠・グローバル枠)を廃止し,総合型選抜Ⅰ及び総合型選抜Ⅱを実施します。
(2) 一般選抜(前期日程)の合否判定基準を変更します。
(3) ペーパー・インタビューの評価が著しく低い場合には,大学入学共通テスト及び個別学力検査等の成績にかかわらず,不合格とすることがある。
(3) 一般選抜(後期日程)の合否判定基準を変更します。

(3) ペーパー・インタビューの評価が著しく低い場合には,大学入学共通テスト及び個別学力検査等の成績にかかわらず,不合格とすることがある。

 

【医学部医学科】

学校推薦型選抜Ⅱの合否判定基準(1)において,大学入学共通テスト指定教科・科目の総合計の得点率(グローバルヘルス研究医枠は外国語科目の得点率も)が基準に満たない者を不合格とすることとしていましたが,その要件を廃止します。詳細は97ページの「合否判定基準〔学校推薦型選抜〕医学部医学科」を参照してください。

 

【医学部保健学科】

(1) 一般選抜(前期日程)の合否判定基準(2)を次のとおり変更します。
(旧) (2) 総得点が同点の場合は,次の順序で決定する。
①個別学力検査の外国語の得点が上位の者
②面接の得点が上位の者
(新) (2) 総得点が同点の場合は,次の順序で決定する。
①個別学力検査の外国語の得点が上位の者
②大学入学共通テストの総得点が上位の者
(2) 推薦入試Ⅰを学校推薦型選抜Ⅱへ変更し,調査書・推薦書・志望理由書を配点の対象とします。
(3) 学校推薦型選抜Ⅱ(離島看護師推薦枠)の個別学力検査等の面接を「グループ討議」から「個人面接」に変更します。

 

【歯学部】

AO入試Ⅱを廃止し,学校推薦型選抜Ⅱを実施します。

 

【薬学部薬学科】

(1) 募集人員を変更します。
(2) 一般選抜(後期日程)の第1段階選抜方法を以下のとおり変更します。
(旧) 薬学部が指定する大学入試センター試験の3教科5科目の合計点が600点満点中480点以上の者を第1段階選抜の合格者とします。
(新) 入学志願者が募集人員(6人)の約20倍を超えた場合には,個別学力検査等を適切に実施することが極めて困難となるため,大学入学共通テストの成績により第1段階の選抜を行い,個別学力検査等の受験者を決定します。

 

【情報データ科学部】

学校推薦型選抜Ⅱの合否判定基準(2)を以下のとおり変更します。
(旧) 大学入試センター試験指定教科・科目の総合計の得点率が,原則として60%未満の者は不合格とする。また,面接の評価が著しく低い場合には,大学入試センター試験及び個別学力検査等の成績にかかわらず,不合格とする。
(新) 大学入学共通テスト指定教科・科目の総合計の得点率が,60%未満の者は不合格とする。また,面接の評価が著しく低い場合には,大学入学共通テスト及び個別学力検査等の成績にかかわらず,不合格とする。

 

【工学部】

(1) AO入試Ⅰを総合型選抜Ⅰとして実施し,募集人員を変更します。

(2) AO入試Ⅱを廃止し,学校推薦型選抜Ⅱを実施します。
(3) 一般選抜(後期日程)の大学入学共通テストの利用教科・科目を「3教科5科目」から「5教科7科目」へ変更します。
(4) 帰国子女入試の採点・評価基準を以下のとおり変更し,出願要件に外国語検定試験を追加し,スコアを英語能力の評価の参考とします。
〇 採点・評価基準
複数の面接員により行う。提出された書類(成績証明書,志望理由書,履歴書,TOEFL 等の成績)を参考に,英語能力並びに志望動機,勉学意欲,基礎知識,社会性,修学意欲等の評価項目に従い100点満点で点数化する。
〇 出願要件
TOEFL iBT,改訂版 TOEFL ペーパー版テスト又は TOEIC L&R を受験していること(ただし,出願期間最終日から過去2年以内に受験した外国語検定試験に限る。)。
(5) 外国人留学生入試の出願要件に次の項目を追加し,スコアを英語能力の評価の参考とします。
TOEFL iBT,改訂版 TOEFL ペーパー版テスト又は TOEIC L&R を受験していること(ただし,出願期間最終日から過去2年以内に受験した外国語検定試験に限る。)。

 

環境科学部

(1) 一般選抜(後期日程)の個別学力検査等において,「小論文」を課します。
(2) 外国人留学生入試の「面接」の採点・評価基準及び合否判定基準を以下のとおり変更します。
〇 採点・評価基準
(旧) 日本語の会話能力並びに環境への関心度,意欲・積極性,思考力,英語能力等から判断し評価する。点数化せず,段階評価する。
(新) 日本語の会話能力並びに環境への関心度,意欲・積極性,思考力,英語能力等を評価し点数化する。
〇 合否判定基準(1)及び(4)
(旧) (1) 日本留学試験及び小論文の総得点と面接で決定する。
(4) 面接の評価が著しく低い場合には,総得点にかかわらず不合格とすることがある。
(新) (1) 日本留学試験,小論文及び面接の総得点で決定する。
(4) 面接の配点は150点とし,原則として50点未満の者は不合格とする。

 

水産学部

(1) 推薦入試Ⅰを学校推薦型選抜Ⅱへ変更します。
(2) 一般選抜(後期日程)の個別学力検査等において,「総合問題」を課します。
(3) 一般選抜(前期日程)の合否判定基準(2)を以下のとおり変更します。
(旧) (2) 個別学力検査等の総得点で順位を決め,高得点順に合格者とする。
大学入試センター試験の得点は合否判定には利用しない。)
(新) (2) 個別学力検査等の総得点で順位を決め,高得点順に合格者とする。
(大学入学共通テストの得点は合否判定には利用しない。)
ただし,ペーパー・インタビューの評価が著しく低い場合には,個別学力検査等の成績にかかわらず,不合格とすることがある。