受験国語現代文の解き方:ライオンの勉強法

現代文を理解する本質的な勉強方法を解説します。

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受験勉強にやる気が出ない、分かっていても勉強が進まないとき、モチベーションアップの方法【全然勉強してない、サボり】

受験勉強にやる気が出ない、分かっていても勉強が進まないとき、モチベーションアップの方法

成績は気になるけど、勉強が進まない場合

夏休みが終わり秋になり、大学入学共通テストや個々の大学の試験日程(中学生の場合は高校受験の日程)が発表され始めると、そろそろ成績が気になり始めます。

 

模試などの結果を見て志望校を下げる、という判断をする生徒もいるでしょう。

 

部活が終わって勉強に使える時間が増え、いざ遅れを取り戻そうと机に向かってみても、なかなか受験勉強に対するモチベーションが出てこないこともあると思います。

 

みんなの受験を応援する立場で言うことではないかもしれませんが、個人的にはやる気が無い(やりたくない)ことを無理にやる必要は無いと思っています。

 

部活をやっている時や、文化祭の準備をしている時にあんなに遅くまで長時間頑張れるのはモチベーションがあるからです。

 

モチベーションが無いことは生産性が上がらず、良い結果にならないことが多いです。

 

受験はこの世の中で数少ない“平等”な競争

ただし、受験の場合は少しだけ様子が異なります。

 

それは高校生までの勉強の理解度を一律に等しく全員客観的に測られるというところです。

 

部活やその他の活動はこれまでの人生の中でそれぞれの人がそれぞれのことに取り組んでいます。

 

勉強だけは小学校に入学した時から高校まで全員がやっていることです。

 

ですから、勉強だけがすべてでは決してありませんが、みんながこれまでどのように日々を送ってきたかというのを平等に測る手段なのです。

 

平等と言いました。

 

世の中は平等ではありません。

 

お金持ちの家に生まれる子もいれば、食べるものも満足に得られない貧しい国に生まれる子もいます。

 

努力をしても報われないことの方が多いです。

 

理不尽な理由で結果に差が出ることもあります。

 

他方、成功も偶然の要素が多くあります。

 

ですが、受験は平等です。

 

受験生全員が同じ問題を与えられ、点数という客観的な指標によって合否が決まります。

 

点数では勝っているけれど、そのほかの要素で落とそう、なんてことはありません。

 

だから、僕としては、必ずしも偏差値至上主義とかそういうことではなくて、受験勉強を通して小さな成功体験を積み上げて、こうやって努力すれば良いんだ、努力ってこうやるんだ、という経験をしてほしいと思っています。

 

運や偶然、理不尽に左右されない、やったらやった分だけ自分に跳ね返ってくる環境でチャレンジできる機会はそう多くありません。

 

(逆に、受験で失敗したからといって人生終わるわけではありません。)

 

タイプ別の勉強やる気アップのコツ

それでも受験というのは当事者である受験生にとってはとても大きいものです。

 

クラスメイトと差が開いてしまって焦ることもあると思います。

 

逆に置いていかれたように感じてやる気を失ってしまう生徒もいます。

 

いくつかのタイプ別にモチベーションアップの方法をお教えします。

 

1 なぜ勉強するのかわからないタイプ

そもそも何のために必要なのかがわからないと、やる気は起きないですよね。

 

このタイプは、受験してその先に何があるのか見えていない場合に多いです。

 

受験して志望校に入ってそのあとどうしたいのか、大学卒業後の長い人生をどう生きていきたいのか。

 

遠いように感じますが、大学四年間はあっという間で、社会人になる時は意外とすぐそこにあります。

 

大学でどんな勉強をしたいとか、どんなキャンパスライフを送りたいとか、その後どんな職業に就きたいのか、じっくりと考えるのはとても大切なことです。

 

そんな壮大な夢ばかりでなく、身近なことで大丈夫です。

 

もしかしたら希望する将来像によっては勉強以外にも今のうちからやっておかないといけないことも出てくるかもしれません。

 

そうしたらその必要なことをやった方がきっと良い成果が出るでしょう。

 

この時に約束してほしいことは、その「勉強以外のこと」を今その瞬間から本気でやることです。

 

スポーツでも、音楽でも、美術でも、youtubetiktokでも良いです。

 

今すぐに何か明確な結果や技術の向上が見えるように本気で取り組んでください。

 

きっととても大変で、心折れるものだと思います。

 

それでも続けたいと思ったら、きっと本物です。

 

ぜひ夢に向かって頑張ってください。

 

受験勉強では得られない大切なことがたくさん学べると思いますし、今後の人生の糧になってくれると思います。

 

もし自分には無理だなとか、中途半端でも良いやという気持ちになったら、今は勉強を頑張りましょう。

 

勉強で得た知識や受験勉強を頑張った経験は将来やりたいことを見つけたときに大いに助けてくれるはずです。

 

2 何を勉強すれば良いかわからなくて迷ってしまうタイプ

受験勉強は高校三年間の勉強が範囲ですので、やらなければいけない量が膨大です。

 

そうすると「こんなにたくさんできるわけない」とか「何から手を付けていいかわからない」となってしまいます。

 

ゴールが見えないときに人はやる気を出すことが難しいです。

 

こんな人は、一週間志望校の過去問に当たってみましょう。

 

解けなくても全然問題ありません。

 

どんな範囲が出題されて、どんな問題が解ければ良いのか。

 

時間配分はどんな感じだから、どこを強化すれば良いのかが見えてくると思います。

 

相手を知ることができれば、自然と相手を倒す方法が見えてくるでしょう。

 

過去問の使い方については次の記事もご覧ください。

過去問対策を開始する時期はいつがベスト?最後の実力試しと考えている人は要注意。過去問分析は最初に取り組もう。

 

3 勉強しても成績が上がらずに悩んでしまうタイプ

僕自身もこういう時期がありました。

 

むしろ勉強しても成績が下がっていく感覚です。

 

長い受験勉強には必ず調子の波があります。

 

もし今成績が上がらずに悩んでいる場合は、次の模試や学校のテストなどに向けて、自分で一つ分野を絞って、その分野については必ず正解する・成績アップすると決めて勉強してみましょう。

 

例えば「英語の前置詞問題は必ず正解する」「日本史の江戸時代の問題は満点を取る」などです。

 

一つのことに集中すると全体の勉強スケジュールからずれてしまうかもしれません。

 

また、入試では必ずしも満点を取る必要はありませんので、満点を取るまで細部を勉強する必要は無いのかもしれません。

 

でもこうやって「やればできる」という経験は、かならず負の調子を追いやってくれます。

 

負の調子から早くリカバリーできれば、その分のズレはいくらでも取り返すことができます。

 

また、何より自分の拠り所を作ることができます。

 

入試本番でも自分が絶対的に得意とする分野があれば、人は安心するものです。

 

試験が始まって最初に得意分野を解くことで、気持ちを落ち着かせて他の問題に取り組む方法もあります。

 

全てが得意な人というのはいません。

 

自分が得意とする、緊張する気持ちを安心させることができる分野を育てていきましょう。