受験国語現代文の解き方:ライオンの勉強法

現代文を理解する本質的な勉強方法を解説します。

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入試オンライン面接攻略法:リモート入試合格には準備が大切

オンライン面接対策リモート入試合格へ

新型コロナウイルスの影響で入試の面接がオンラインに切り替わっているところが多くあります。

オンラインだからと言って面接自体に大きな違いはありませんが、いくつか気を付けなければならないことがあります。

今回は入試のオンライン面接で注意すべきポイントをお伝えします。

1 万全のインターネット環境(有線+予備が最強)

オンライン面接で一番怖いのはインターネットが途中で切れてしまうこと。

完全に切れないまでも、映像が止まって音だけになってしまうことや、途切れ途切れになってしまうこともあります。

オンラインで実施する以上、こういった通信のリスクをゼロにすることはできません。

その上で、まずは有線環境で出来るように最大限準備し、無線環境になってしまう場合は、できるだけ信頼できる回線を使うとともに、共有している他のユーザーになるべく面接時間帯にインターネットを使わないようにお願いしましょう。

面接に使う回線を他の誰かが同時に使っていると、通信量が増えてしまい、面接の映像や音声に不具合が出てしまう可能性があります。

そして、予備の回線を必ず用意しておきましょう。

緊張している状態でパニックになってしまわないよう、万が一回線が途切れてしまっても予備の回線があるから大丈夫と気持ちを落ち着かせることもできます。

もちろん、予備の回線への繋ぎ方がわからなければ安心できませんので、回線切り替えのリハーサルもやっておきましょう。

2 背景と光加減に気を付ける

次に面接にも大きな影響を与える見栄えのセットです。

背景は極力生活感を無くし、白の壁がベストです。

白い壁を用意できない場合は、窓やカーテンの前にしましょう。

また、画面の中に他の人が入ってしまうことは避けたいです。

社会人でリモートワークをする人が増えた関係でブラインドパーテーションなども手に入りやすくなっていますので、そういった商品を購入し半個室の環境を自分で作って面接に臨むのも良いと思います。

次に照明です。

オンライン面接の際には画面越しに見られますので、部屋全体の明かりだけでなく、顔が暗くならないように明かりを調整する必要があります。

具体的には正面やや上くらいから顔に向かってライトがあたるようにすると良いでしょう。

その際にあまり強い光を当ててしまうと映像で見たときに表情が飛んでしまいますので、周囲の光の強さを見ながら顔用のライトの強さを加減してください。

3 会話のキャッチボール(タイミングと短めにする)

最後にいよいよ面接最中に注意すべきポイントです。

オンラインでの面接はその場の空気感やお互いのフィーリングが伝わりにくい場合があります。

そのため、オフラインで面接をするときと勝手が変わる部分があります。

具体的に注意すべきポイントとしては、発言は要点を抑えて短めに、そして話している内容を明確にしながら話すことの2点です。

順番に解説していきます。

まず、オンラインの面接では、聞き取りにくかったときや発言内容がわからなかったときでもその場での介入がしにくく、その人が話し終えるまで待つ傾向があります。

オフラインの面接と違い相手の反応が見えにくいため、話している方も「大丈夫かな?」」と心配になり、つい補足をたくさん入れてしまったり、話をふくらませてしまったりしがちです。そして話し終えたときには随分先まで話が進んでしまっている、ということも良くあります。

なるべく一つ一つの話を短めにして、面接官がわからないことが合ったら聞き返せるように、こまめに会話のキャッチボールをしていくイメージで面接に臨んでください。

二つ目ですが、これもキャッチボールに関係します。

気を付けていてもオンライン面接ではどうしてもキャッチボールの回数が少なくなりがちです。

そのため、いくつかの質問にまとめて答えるという場面もあるでしょう。

2つ以上の回答や話題を答えるときは「一つ目は~、二つ目は~。」など常にどの件について話しているのか聞き手が結び付けられるように整えてあげましょう。

こうすることで面接官に正しく伝えることができるばかりか、情報の交通整理をしてあげている関係で面接官の記憶にも残りやすくなります。

準備をしてリラックスして臨もう


いつにない環境でいろいろと心配なこともあると思いますが、心配は準備をすることで少しずつ低減されていきます。

 

過去の先輩の体験談はもうあてになりません。

 

当日と同じ時間に模擬面接をしてみる、面接で使うツール(Zoom、Microsoft teams等)がわかっている場合は操作方法を事前に体験するなど、考えうる準備をして、リラックスした状態で臨めるようにしましょう。