東京大学の文系入試前日に宿泊したいホテル
(理系は本郷キャンパスです)
駒場キャンパスは赤門で有名な本郷キャンパスから離れた場所にあり、渋谷から京王井の頭線で2駅目の駒場東大前駅が最寄り駅となります。
駒場東大前駅周辺には残念ながらホテルがありません。
そのため、南へ15分ほど歩いた東急田園都市線沿いのホテルに宿泊するか、渋谷や吉祥寺等井の頭線沿いのホテルに宿泊することとなります。
以下の記事でもご紹介している通り、慣れないバス利用は避け、分かりやすい徒歩または電車の利用がおすすめです。
また、受験のために泊まるホテルなので、おしゃれなところよりも、勉強するのに十分な照明、机が設けられて、そしてアクセスがわかりやすいところを選んでいます。
それでは東大受験生におすすめのホテルを宿泊地パターン別にご紹介します。
東京大学(駒場キャンパス)へ歩いて行けるホテル
東京大学へ歩いて行けるホテルはキャンパスの南側に位置する東急田園都市線池尻大橋駅に3つ、キャンパスの東側に位置する京王井の頭線神泉駅に1つあります。
いずれも徒歩で15分程度ですが、池尻大橋駅からの方が若干近いです。
また、入試当日は警備の関係で大学構内に入場できる門が制限されます。
そのため、神泉駅側からのアプローチだと若干遠回りすることになり、ロスが発生します。
ただし、神泉駅からは井の頭線に乗れば一駅でキャンパスの最寄り駅である駒場東大前駅に行けるため、雨の場合でも心配が無いというメリットもあります。
最寄り駅 | ホテル情報 |
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池尻大橋駅 | |
神泉駅 |
東京大学(駒場キャンパス)へ乗り換え無しで行けるホテル
電車で受験会場まで行く場合、京王井の頭線の始点終点である渋谷駅または吉祥寺駅の周辺で宿を取るのが無難だと思います。
井の頭線沿線はあまり大きな駅が無く、ホテルまでたどり着くことや、食事、急な買い出しを考えると沿線のホテルに泊まるメリットはあまりありません(土地勘があれば落ち着いてる環境でとても良いと思いますが、そもそも前泊するということは土地勘が無いということなので)。
井の頭線の朝の時間帯は平日でも休日でも吉祥寺⇒渋谷方面に人が流れます。
そのため入試に向かう際にその反対向きの動きとなる渋谷駅周辺に前泊するのが良いと思います。
距離的にも渋谷の方がキャンパスまで圧倒的に近いです。
最寄り駅 | ホテル情報 |
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渋谷駅 |
立地 JR私鉄各線渋谷駅B2出口から徒歩2分 |
立地 JR渋谷駅(3,4番線)【新南改札】に直結 |
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立地 JR渋谷駅 新南口より徒歩1分 |
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吉祥寺駅 |
以上、東大受験の前泊として、
・当日はホテルから歩いていく場合
・井の頭線で乗り換え無しでいく場合
でそれぞれご紹介いたしました。
大事な大事な受験ですので、余計なストレスがかからない場所を早めに抑えて万全の態勢で入試本番を迎えてください!