受験国語現代文の解き方:ライオンの勉強法

受験国語現代文の解き方:ライオンの勉強法

現代文を理解する本質的な勉強方法を解説します。

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大学受験現代文の対策スタートは高校受験現代文から?中学生も大学入試問題解ける?

中学生でも大学入試が解ける? 高校現代文と中学現代文の違いは?

大学受験現代文の対策スタートは高校受験現代文から?中学生も大学入試問題解ける?

結論から言うと、これまであまり国語の勉強をしてこなかった高校生は、ぜひ高校受験対策の参考書などを手に取ってみてください。

 

中学生で現代文に自信がある人、もしくは現代文に限らず大学入試ってどんな感じかなーと気になっている人は、チャレンジしちゃいましょう。

 

どちらもめちゃめちゃ良い勉強法ですよ。

 

理由を説明していきますね。

 

大学入試問題の現代文と高校入試問題の現代文で何が違うのか

大学入試問題の現代文も高校入試問題の現代文も世の中に出されている文章から出題者がよさそうな部分を探して一か所を切り取って入試問題を作ります。

 

世の中に出ている文章は年代向けに書かれている物なんてありませんよね?

 

一部小学校低学年向けとか小学校高学年向けくらいまでは特定の年代向けに平易な文章や、小学生低学年向けであればそれこそ漢字をほとんど使わないで書く方法があります。

 

しかし高校生向け、大学生向け、20代向け、30代向けの文章レベルというのはありません。

 

あるとしたらテーマで分けている場合です。

 

それぞれの年代が興味がありそうなことや、特定の年代に向けたメッセージを書いているから、といった理由でターゲットが示されることはありますが、日本語レベルで分けているわけではありません。

 

ということは、原則的に大学入試問題でも高校入試問題でも現代文については同じ文章レベルの候補の中から出題する文章が選ばれるということです。

 

ある大学の先生の本が流行れば大学入試問題でも高校入試問題でもその先生が出している本から出題しますし、ある新聞のコラムが流行れば同じように大学入試問題でも高校入試問題でもそのコラムから出題されます。

 

高校に入って現代文で新しい文法って習ってないですよね?

 

今の日本の教育課程では日本語の文法は中学生までに学習を終えます。

 

義務教育が中学生までだからです。

 

実際、大学入試のセンター試験と公立の高校入試の現代文で出題される文章レベルは遜色無いです。

 

比較的入りやすい大学の入試問題より難関高校の入試問題が難しいことも多くあります。

 

これが例えば数学であれば、そもそも使える公式や知識に差があるので、どんなに簡単そうな大学入試問題でも中学生は解くことができません。

 

でも現代文に関しては高校生と中学生で持っている武器は同じです。

 

だから自信がある中学生は胸を借りるつもりでじゃんじゃん大学入試問題を解いてみましょう。

 

そして現代文に自身のない高校生は、次のステップへの近道だと思って中学校で習った文法をやり直してみましょう。

 

現代文の問題は大学入試と高校入試でどう違うのか

入試問題で使われている文章レベルは変わらないとなれば、では何が違うのでしょうか。

 

最後に一応説明しておきます。

 

文章レベルは同じなので、出題者側のテクニックで難易度を上げたり下げたりしています。

 

例えば読解の3ステップでもお伝えしているように、現代文読解のためにはまずテーマを掴むことが重要です。

 

高校入試問題の方が冒頭でテーマががっつりわかりやすく示されていることが多いです。

 

一方大学入試問題ではテーマを書いている段落をあえて落として、その次の段落から出題し、受験生にテーマを見つけさせようとすることがあります。

 

こうするとなかなかテーマを見つけられない受験生が出てきて、難しいと感じる場合が多いと思います。

 

また、中学校までに現代文の文法を習うと先ほど書きましたが、入試問題は習ったことがしっかり理解できているかを試す場でもありますから、文法知識を使って単文または2~3つの文章のつながりを問う問題が高校入試では好まれたりします。

 

文法がしっかりわかっている生徒であれば、これは容易に解くことができる問題です。

 

一方、高校の現代文は中学校までに習った文法知識を使ってより高度な議論や複雑な議論を理解する力を養うことを目的としていますので、文章全体を把握できているかを問う問題が好まれたりします。

 

現代文に限らず、国語の面白いところは、同じ文章を使っていかようにも問題が作れるところにあります。

 

さすがに古文や漢文は飛び級でのチャレンジは難しいですが、現代文は可能ですし、勉強方法も変わりません。

 

このブログで書いていることは高校生にも中学生にも当てはまりますので、よければ一度お読みいただければと思います。